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環境を知る

各種研修について

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足場組立ゲーム画面
足場組立ゲーム画面
3D足場模型完成風景

多くの建設現場では、「現場に行って見て学べ」「やる気があれば成長する。そうでなければ伸びない」など、個人のやる気に依存した成長体系の会社がほとんどです。もちろん、それは間違ってはいません。いくら素晴らしい環境でも、本人にやる気がなければ成長はしません。
しかし、現場で必要な技術や考え方を全て現場のOJT*任せにするのが効率的かと言われると疑問に感じます。
(*新人や未経験者に対して、実務を体験させながら仕事を覚えてもらう教育手法)
今の世の中、スマホでどこでも写真撮影ができ、動画制作もとても安価に気軽にスキルがなくても作成できるようになりました。どのように教えたら効率的に人は技術を習得できるかというノウハウも多くは無料で世の中に出回っています。
そんな環境の中で、活用できるものは活用していくことで、最速で最高の技術を身に付けられる環境を作りたいと思っています。
この考え方のもとで、 「入社後研修」 「フォローアップ研修」「安全パトロール」の3つの研修を行っています。
この3つの研修を普段の現場作業と合わせることで、単に作業しているというだけでなく、学んだことを実際の現場に落とし込むというきちんとしたOJTにすることができ、効率的に技術を習得することができると考えています。

置場研修風景
置場研修風景

置場研修の様子

置場研修資料
置場研修資料

研修資料サンプル

入社後研修

入社後3日間では、事務所や資材置場で、実際の現場に出る前の基本事項を習います。
研修内容は下記の内容です。

・会社の就業ルール説明・配布物配布
・事業所案内、通行禁止案内
・仕事の心構え
・現場のビジネスマナー
・現場見学
・事故事例紹介
・足場材料の運び方研修
・足場の組立研修
・トラックへの積み下ろし
・足場の組立等特別教育(資格)
・フルハーネス特別教育(資格)​

フォローアップ研修風景
フォローアップ研修風景
フォローアップ研修

毎月、1日かけて技術を体系的に習得する研修です。ここで、普段のOJTではなかなか勉強できない図面の引き方、足場模型を使用した立体的な組み方の指導を受けることができます。今後はスマホアプリやAR技術も導入していく予定です。

フォローアップ研修の様子

フォローアップ研修資料
フォローアップ研修資料

​研修資料サンプル

​資格取得支援制度

資格完了証一覧

当社では、社員の資格取得を支援する制度があります。足場工事は法令に基づいて施工しなければなりません。そのため、足場の作業をする際にはいくつかの資格が必要になります。​​

・足場の組立て等作業従事者(特別教育)
・フルハーネス型安全帯(特別教育)

この2つの資格は、足場の上に登って作業をするために必要な資格になります。当社で行う入社後3日間研修の中で取得できます。特別教育というあまり聞き慣れない資格になりますが、立派な資格の一つです。
次の2つの資格は、足場の責任者になるために必要となる資格です。最後に試験が必要な資格もあり、特別教育よりもより専門的な知識が求められます。

 

・足場の組立て等作業主任者(技能講習)
・準中型自動車免許 

これ以外に、現場によって必要になる可能性があるのは下記の資格です。

・小型移動式クレーン運転(技能講習)
・玉掛け(技能講習)
・フォークリフト運転(技能講習)
・丸のこ・振動工具取扱安全衛生教育

これらの資格は、必要が生じた時に取得する形となります。
上記の資格取得に関する費用は全て会社が負担します。
(準中型自動車免許のみ取得にかかる金額の半分は個人負担)

足場の組立て等
特別教育
取得時期:入社後3日間以内

足場の組立てや解体、変更に関わる作業者を対象に行われる講習です。足場からの転落や墜落、組立不足が原因で生じる倒壊事故といった労働災害の防止を目的に実施されます。フルハーネス特別教育と合わせて、現場に入る前に受講する講習となります。

フルハーネス
特別教育
取得時期:入社後3日間以内

高所作業で墜落事故防止ための器具を、正しく安全に使用するための教育です。2019年2月以降は一定条件で高所作業をする際は、従来の安全帯からフルハーネス型の墜落制止用器具の着用が義務化されました。

準中型
免許
取得時期:入社後3~6か月程度

当社で主に使用しているトラックが「2tロング」と呼ばれるサイズであり、このトラックを運転する運転免許が「準中型免許」と呼ばれています。

足場の組立て等
作業主任者
取得時期:入社後3年以降

足場工事の現場において、作業員を指揮監督する立場の人を指します。足場の組み立て等特別教育とは異なり、実務経験が必要で、作業員の安全を管理する重要な立場になるための資格です。

当社で必要な資格は会社が負担します!

仕事に必要な資格のうち、準中型免許を除いた資格は全額会社負担で取得することができます。準中型免許に関しては、半額会社負担で、半額本人負担となります。本人負担分に関しても、月に1万円ずつの返済となるため、免許を取得するためにまとまったお金が必要になることはありません。準中型免許以外は1~3日間で取得できます。また準中型免許は基本的に合宿で取得してもらう形式なっており、いずれの場合でも、資格取得中の給料も支払われます。ですので、資格取得していたから今月給料が少なくなる、といったことはありません。
もちろん、取得した資格は本人に帰属するため、仮に次の職場に行ってもそのまま資格は通用します。資格取得の時期に関しては、本人の成長を会社がみて、必要な時期に本人の意志を確認して取得してもらうような形となります。本人の希望でずれ込む場合を除き、おおよそ上記の期間中に取得することが多いです。

会社負担金額

運転免許(準中型)以外の資格は100%会社負担(準中型免許は50%会社負担・50%個人負担)

​働きやすさのポイント

01

固定給と成果給が選べる給与形態

新陽の技術職の給与形態には「固定給」と「成果給」があります。

固定給

一般的な月給制度です。基本給に加え、30時間のみなし残業があります。
技術職は、仕事のスピードが、新人とベテランでは2~3倍違います。ベテランと新人が同じ仕事をやったとき、ベテランが4時間で終わらせたのに対し、新人だと8時間かかるときがあります。もし、一般的な時給ベースの給与制度だと、新人の方が多く給料がもらえることになってしまいます。これは誰が見てもおかしな話です。しかも、もしこういう制度だと理解すれば、新人は大変な思いをしてスピードを上げて早く仕事しようとは思わないでしょう。そうすれば技術力や効率的な仕事のやり方ができるようになるはずがありません。

新人のうちは、スピードよりもまずは確実に技術力を身につけて欲しいと思い、1日平均1.5時間のみなし残業を設定しています。みなし残業とは、設定された時間内であれば、たとえ残業が0時間であっても設定された時間分の残業代がもらえるということです。当社の場合は30時間分の残業代が支給されます。
そうすることで、1.5時間分は、残業してもしなくても同じ給料になるため、早く仕事が終わって早く帰れる方が得という考え方になります。このような制度にすることで、ダラダラ長時間仕事をやるよりも、早く仕事を終わらせたほうが良いとなります。
残業1.5時間を超える時間まで現場がかかることはほぼないため、早く終わらせれば終わらせるほど得になります。

これが、みなし残業を設定した固定給制度です。ただし、これはあくまで技術職の初心者の話です。一定の技術を身に着けたら、次に紹介する成果給の方に給与形態が移行します。

説明風景
評価のしくみ
​成果給

固定給が何時間働いたらいくら、という給与形態であるのに対し、成果給はこれだけの仕事をしたらいくら、という給与形態になります。成果報酬、インセンティブ、出来高制に近い給与形態です。
足場の仕様によって単価が細かく決まっており、その現場でやったことを日報で提出し、報酬が決まる仕組みです。これが当社の「やったらやった分だけ稼げる」という仕組みになります。

固定給と成果給はどちらが良いというわけではなく、本人が自分に合った給与形態を選べるという点が働きやすさにつながってると思っています。

02

土・日・祝日が休日

建設業の多くは日曜日のみ休みという会社が多いですが、当社では土日祝日休みを取り入れています。なぜこれができているのかというと、当社が戸建住宅中心の仮設足場工事を行っているからです。
多くの建設業種では、連続して数週間から数か月連続して同じ現場に入る事が多いため、土曜日休んでしまうと、お客さんからの工期に影響が出てしまうため、職人にも休ませづらくなってしまいます。
一方、戸建住宅に対しての足場工事は、半日~1日で完結します。そのため、当社側で受注の調整をすることで、休日を多く確保することができます。
もちろん、働く日数が多くなれば給与も多くなるため、土曜日や祝日に出勤したいという人もおり、全員が休んでいるわけではないので、本人の希望を反映できる仕組みとなっています。

休日イメージ

03

充実した福利厚生

トレーニングジム併設

みんながみんなスポーツマンというわけではありません。スポーツをやっていた時からブランクがある、もっと筋肉を付けたい等、現場の活躍に直結する筋肉ですが、家に帰って自分でトレーニングできる人はほとんどいません。当社では、事務所にトレーニングジムを併設することで、仲間と一緒にトレーニングできる環境を作り、一人では中々できない筋トレを効果的に行うことができます。また、10種類程のプロテインも飲み放題なので、たんぱく質摂取も充実しています。

プロテイン各種
トレーニング風景
2か月に1回の社内交流会

仕事で朝が早いため夜外食をしたりお酒を飲む機会が普段あまりない社員のために、2か月に1回、プロのバーテンダーを招き、カクテル飲み放題のBBQを社内で行っています。
また、普段部署が違って交流が少ない社員同士も積極的に話をすることで、仕事の時にも業務がスムーズに回るようになります。お酒が好きな人も食事が好きな人も満足できるような会になっています。

ドリンク各種
社内交流会風景

04

変わった社員旅行

普通、社員旅行と言えば全員団体行動ですが、当社では、往復の飛行機と宿泊先が同じで、初日の夜全員集まって飲み会をする以外は自由行動です。一人で観光する人もいれば、仲の良い4~5人で行動する人もいます。昼間と夜で行動するグループが違うこともあり、かなり自由度が高い旅行になっています。これも、旅行に行ってもそれぞれやりたいことは違うという価値観の違いを尊重した結果であり、参加する前は「社員旅行っぽくない」と思っている人でも、返ってくるときには「この形が一番良い」と話す人がほとんどです。

社員旅行イメージ

05

住宅補助

住宅補助

当社は公共交通機関からのアクセスが良くないことや、朝早い仕事でもあるため、遠方から通うことはかなり難しい仕事です。そのため、就職にあたって引っ越しが必要になる人には、家賃補助を出しています。社宅という形ではなく、家賃補助という形にしているのには理由があります。最近は、住めればどこでも良いという人は少なく、一人暮らしするにしても、個々人の要望が異なります。風呂とトイレは別々が良い、水回りがきれいじゃないと嫌だ、駐車場が欲しい、車ないから自転車で通える距離が良い、駅から近い方が良い、家賃はいくらまで、部屋はこれくらいの広さないと嫌だ等。そのため、多少手間ではありますが、自分で選んでもらい、会社から家賃を20,000円補助するという形にしております。

住宅補助イメージ

06

社内貸付金制度

家族のことで色々あり急な出費ができた、ついついお金を使いすぎてしまった等、一時的にまとまったお金が必要になることがあります。そういった時に、社内での貸付金制度が利用できます。金額や返済期間等は会社と相談して決めますので一概には言えませんが、低金利で会社からお金を借りることができます。

社内貸付金制度イメージ
会社を知る

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仕事を知る

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