
企業情報
代表挨拶
私たちの仕事である「足場工事」は、高所作業における安全を支える重要な基盤です。足場の質は、作業員の命や建物の品質をも左右します。近年、安全に対する社会的要請はますます高まり、これまで以上に高い意識を持たなければ、足場業者は世の中から必要とされなくなると痛感しています。だからこそ私たちは「安心・安全・高品質」を徹底し、常に時代の基準を上回る施工を目指しています。
私はこの「足場屋」という職業を、胸を張って誇れる仕事にしたいと考えています。建設に欠かせない存在であるにもかかわらず、世間からは3Kの仕事と見られることも少なくありません。だからこそ技術と誇りを次世代に継承し、社会から尊敬される職業へと高めていくことが私たちの使命です。
当社では教育体制の強化に力を入れ、自社で製造した1/10スケールの足場模型を活用し、若手や外国人職人に視覚的かつ効率的な教育を行っています。限られた場所でも現実の構造を再現できる模型は、言葉を超えて理解を助け、技術の伝承に大きな力を発揮しています。
これからも足場を通じて人の命を守り、業界全体の教育水準と安全基準を高めることで、社会に信頼される企業であり続けたいと考えています。

企業理念



建設業界では、職人の高齢化と若手の就労人口の減少により、せっかく先人たちが培ってきた高い技術が失われつつあります。当社では、同業他社ではやっていない、技術の細分化と習得に関する研修資料を作成し、1日でも早く一人前になれるようにサポートする環境があります。こういった環境の下、一人でも多くの人に建設技術の継承をしていくのが、当社のミッションです。
建設業界は、未だに古い体質が残る業界です。技術とは関係ない施工管理の方法、振る舞い方、教え方等で、とても損をしています。せっかく技術があっても、技術が あるだけでは仕事の効率化・業界の活性化にはつながらなくなっています。 私たちは職人集団です。職人の技術はもちろん、職人の世界の当たり前の基準を高くすることで、建設業全体を盛り上げたいと思っています。
私たちは職人集団である前に、社会の一員です。「技術があればそれで良い」という考え方は、今は通用しません。私たちは技術と人格を備えた、人として立派に社会から認められる存在を目指しています。綺麗事だけではない社会の中で、それでも人として立派であるためには、常に努力し続けなければなりません。たとえ誰かが見ていなくても、きちんと会社や自分で決めたことを貫き通す。私たちはそうした行動ができる人材になるよう努力します。
会社概要
社名
株式会社新陽(しんよう)
事業内容
建設足場施工業(仮設足場)
創業
1990年4月
資本金
300万円
役員
代表取締役 大久保 陽介
所在地
〒227-0036 神奈川県横浜市青葉区奈良町2233-1 (営業所)
TEL
045-961-1771
FAX
045-961-8738
従業員
27名(2024年1月1日時点)
資格
建設業許可番号
神奈川県知事許可(般-4)第89695号
(建設業の種類:とび・土工工事業)
主要取引先
オープンハウス・アーキテクト/住友林業/イーカム/アオイ建設/東武建設/成建リフォーム/旭化成ホームズ/ジェイホームズ/佐々木建築/スタイルワン/スズナリホーム/東急建設/他
沿革
1990年4月
株式会社大久保恒産の大工集団が独立し、有限会社相内組を設立。相内 清人が代表取締役に就任。
2011年2月
株式会社大久保恒産の100%子会社となる。相内 清人が代表取締役を退任し、吉岡 百合子が代表取締役に就任。
2014年6月
吉岡 百合子が代表取締役を退任し、山本 晃彦が代表取締役に就任。
2016年10月
山本 晃彦が代表取締役を退任し、津島 章実が代表取締役に就任。
2023年2月
有限会社相内組を株式会社新陽に社名変更。津島 章実が代表取締役を退任し、大久保 陽介が代表取締役に就任。
2023年6月
本社を青葉区鴨志田町813-4に移転。営業所を青葉区奈良町2233-1に設立。
2024年8月
本社を青葉区たちばな台1-4-7に移転。
拠点
〒227-0046 神奈川県横浜市青葉区たちばな台1-4-7
〒227-0036 神奈川県横浜市青葉区奈良町2233-1
主要取引先
















